謹賀新年
2020年1月1日
新春の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
私ども和田倉門法律事務所は、本年1月4日をもって設立4周年を迎えました。これもひとえに皆様のお引き立てとご指導ご鞭撻があってのものと、厚く御礼申し上げます。
昨年は、税務調査対応案件、税務訴訟・審査請求案件、事業承継対策等のタックスプランニング案件、株主総会決議取消訴訟、役員責任追及訴訟、経営権争いに関する商事訴訟・非訟、経営者報酬設計案件等、高度な専門性の求められる案件に積極的に取り組んでまいりました。また、5月に山本啓太弁護士がパートナーとして参画し、保険業法を中心とする金融法務において充実したリーガルサービスを提供できる体制となったほか、7月より、2年半にわたりシンガポールを拠点に業務を行ってきた中村隆夫弁護士が帰国し、アジア法務への取組みを加速しております。
本年も引き続き、コーポレート分野とタックス分野の融合を推進するとともに、難解、複雑な事案、創造性の求められる案件に積極的に取り組んでまいります。金融法分野に関しては、1月より森田達也弁護士が関東財務局に2年間の予定で出向し、仮想通貨等の先端実務につき研鑽を積む機会を得ました。今後においても、官公庁、企業への出向等により積極的に人材育成を図り、ノウハウを蓄積してまいります。
また、当事務所は、新たに1月より、今般法曹資格を取得した新人、小林貴樹、以元洋輔をアソシエイトとして迎え入れました。
今後とも、より一層お引き立て賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和二年元旦
和田倉門法律事務所 一同