具体例で学ぶ 法務担当者のための国際租税法入門
公開日:2020年2月28日
    - セミナータイトル:
- 具体例で学ぶ 法務担当者のための国際租税法入門
- 関連リンク:
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- 備考:
- 石井亮弁護士は、2020年2月26日(水曜日)、商事法務主催のビジネスロースクールにおいて、「具体例で学ぶ 法務担当者のための国際租税法入門」と題するセミナーを行いました。
 
 
 1.国際租税法に関する基礎知識
 ・国際租税法に関する法令の構造(国内法・租税条約)
 ・内国法人に対する課税関係の概要(移転価格税制等、CFC(タックスヘイブン対策)
 税制)
 ・外国法人に対する課税関係の概要(恒久的施設、源泉所得税等)
 2.外国法人との取引に係る源泉所得課税
 ・恒久的施設の機能(申告納税、源泉徴収)
 ・国内源泉所得の具体的な内容(国内法と租税条約)
 ・ソフトウェア等の開発に関する課税
 ・動産の賃貸借に関する課税
 ・子会社株式の譲渡に関する課税
 ・金融商品等に関する課税
 3.内国法人の対外取引に係る法人税課税
 ・移転価格税制とCFC(タックスヘイブン対策)税制の具体的内容
 ・子会社に対する貸付・経営指導料等に関する課税
 ・外国子会社からの配当に関する課税
 4.その他
 ・消費税に関する問題
 ・印紙税に関する問題
 ・不服申立等争訟手続の問題

